外壁塗装DIYにはどんな道具が必要?【外壁塗装】
2020.05.25
こんにちは。
外壁塗装専門店のサニー建設商事です。
今回は「外壁塗装DIYに必要な道具について」解説する動画をご紹介します。外壁塗装を自分でやってみたい方や、塗装に必要な道具が気になる方に向けて、動画では実際に使用する道具を詳しく紹介し、その使い方や選び方を説明しています。
外壁塗装には多くの道具が必要で、それぞれの道具には特定の役割があります。ローラーや刷毛(はけ)、洗浄機、塗料など、塗装作業に欠かせないアイテムを一つ一つ丁寧に説明していきます。
まず、ローラーは広い面を素早く塗るために使います。ローラーを使用することで、外壁全体を均等に塗ることができ、作業の効率が格段にアップします。ローラーの種類やサイズ、使い方をしっかり理解しておくことが重要です。
次に、**刷毛(はけ)**は細かい部分や角を塗るために必要な道具です。外壁の隅や細かいディテールを塗る際には、この刷毛が大活躍します。刷毛の使い方や選び方を理解しておくことで、塗装面をきれいに仕上げることができます。
また、洗浄機も欠かせません。外壁の塗装を始める前には、壁面をきれいに洗浄することが必要です。汚れやほこり、古い塗膜を取り除くことで、新しい塗料がしっかりと密着し、長持ちする仕上がりになります。洗浄機の使用方法や注意点も詳しく説明します。
さらに、塗料の選び方も重要です。外壁塗装に適した塗料を選ぶことで、耐久性や仕上がりに大きな差が出ます。塗料の種類や特徴を理解して、自分の家に合った塗料を選ぶことが、長期的に満足できる外壁塗装を実現する鍵となります。
また、マスキングテープや養生シートも必要です。塗料が付いてほしくない部分を保護するために使います。これらの道具を使うことで、塗装がきれいに仕上がり、周囲に汚れを飛ばさずに済みます。
動画ではこれらの道具を一つ一つ紹介し、どのように使うか、選び方のポイントを詳しく解説しています。外壁塗装をDIYで挑戦したい方にとって、これらの道具の使い方をしっかり理解しておくことは、作業のスムーズさや仕上がりに大きな影響を与えます。
また、DIY初心者の方でも安心して作業に取り組めるように、道具の選び方や使い方を分かりやすく解説していますので、これから外壁塗装を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
自分の手で外壁塗装を行うことで、家の外観を新しくリフレッシュできるだけでなく、費用を抑えることも可能です。しかし、必要な道具をしっかりと揃え、正しい使い方を覚えておくことが大切です。動画を見ながら、一つずつ道具を確認し、外壁塗装に必要な準備を整えてください。
外壁塗装をDIYでやるための道具や準備について、詳しく学べるこの動画をぜひご覧ください。
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初心者におすすめのサイディング塗料
サイディング塗装を成功させるためには、適切な塗料の選択が重要です。外壁の耐久性や見た目に大きく影響するため、DIYでもプロ並みの仕上がりを目指すために、塗料の種類と特徴を理解して選びましょう。
1. 水性と油性塗料の違い
サイディング塗装に使われる塗料は大きく「水性」と「油性」の2種類があります。それぞれに異なる特徴があるため、住宅の環境や施工の目的に合わせて適切な方を選ぶことが大切です。
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水性塗料
- 特徴: 水を主成分とする塗料で、臭いが少なく、乾燥が早いのが特徴です。また、室内外で使用しても揮発性有機化合物(VOC)などの有害物質の放出が少ないため、環境にも優しい選択肢です。
- メリット: DIY初心者でも扱いやすく、道具の洗浄も水で行えるため、メンテナンスが簡単です。
- デメリット: 耐久性が油性塗料よりやや劣るため、頻繁なメンテナンスが必要な場合もあります。また、寒冷地や湿気の多い場所では、塗料の密着力が低下する可能性があるため注意が必要です。
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油性塗料
- 特徴: 有機溶剤を使用するため、乾燥に時間がかかりますが、耐久性が高く、防水性や耐久性に優れています。風雨に強い保護膜を形成し、劣化しにくいのが利点です。
- メリット: 水性塗料よりも長持ちし、紫外線や湿気にも強いため、外壁が長く美しい状態を保てます。
- デメリット: 匂いが強く、換気が必要です。また、専用の溶剤での道具洗浄が必要なため、作業後の手間がかかります。扱いには十分な注意が必要です。
2. サイディング塗料の選び方
DIYでサイディング塗装を行う際、塗料選びは仕上がりに直結する重要なポイントです。塗料の選び方には、サイディングの素材や外壁の使用環境なども考慮しましょう。
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使用環境に合わせた選定
例えば、日当たりの強い南向きの壁や、雨風に晒される場所では、耐候性の高い塗料を選ぶと良いでしょう。また、湿気の多い地域では防カビ・防藻効果がある塗料を使うことで、外壁が美しい状態を長く保てます。 -
色の選び方
サイディング塗装の色選びも仕上がりに大きな影響を与えます。一般的に、明るい色の塗料は汚れが目立ちやすく、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。濃い色の塗料は光を吸収しやすく、日光による劣化が進む可能性があるため、バランスを考えて選びましょう。 -
光沢とマットの違い
光沢がある塗料は汚れがつきにくく、外壁が長持ちする傾向があります。一方で、マットな仕上がりはナチュラルで落ち着いた印象を与えるため、住宅の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。
3. プロが教える塗料の基礎知識
DIY初心者にとって、外壁塗料の基礎知識をプロから学ぶことは非常に参考になります。プロはどのような基準で塗料を選び、どのように塗装しているのでしょうか?
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高耐久性塗料の活用
プロは、一般的に耐候性が高く、紫外線や雨水による劣化に強いシリコン系やフッ素系の塗料を使用します。これにより、数年ごとにメンテナンスをする手間が省けるため、コストパフォーマンスが良くなります。 -
下塗りと上塗りの重要性
塗装のプロセスでは、「下塗り」と「上塗り」の2層以上で行うのが基本です。下塗りでは、外壁と塗料の密着を高める専用のプライマーを使用し、上塗りでは色や光沢を整えます。下塗りを省略すると、塗料が剥がれやすくなり、耐久性が低下するため、必ず2層以上の施工を心がけましょう。 -
塗装する時期の見極め
プロは季節や気温にも配慮して施工を行います。特に冬場の寒冷期や、雨が多い梅雨の時期は避け、春や秋の比較的気候が安定している季節を選ぶことで、ムラのない美しい仕上がりが期待できます。
サイディング塗装DIYを成功させるためには、適切な塗料の選定が非常に重要です。水性・油性の特性を理解し、使用する外壁の環境に合わせて最適な塗料を選ぶことで、DIYでもプロ並みの仕上がりが目指せます。また、下塗りと上塗りの施工手順や、施工時期の選び方といった基本知識を押さえることで、耐久性の高い塗装が実現します。住宅の外壁塗装をDIYで挑戦したい方は、本記事を参考にしながら、手順をしっかりと守って作業を進めてください。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。
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