漆喰の現地調査に行ってきました!
2020.04.16
現地調査に行ってきました
皆さんこんにちは、サニー建設商事のスグルです!
今日は、漆喰の現地調査に行ってきましたので、それに関する内容になっています。
漆喰の劣化を発見!
漆喰を調査していたところ、劣化が見られました。
ここで、漆喰について少しお話ししたいと思います。
漆喰とは?
屋根における漆喰とは、瓦と瓦の隙間を埋めて接着しやすくするためのものです。
壁の上塗りなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
漆喰の役割
漆喰の役割は、大きく分けて2つあります。
1つ目は瓦屋根の外観を美しくすることです。
漆喰は美しい白色をしており、
瓦の色との対比により重厚感のある見た目を作ってくれます。
2つ目は風雨による雨漏れを防ぐことです。
屋根における漆喰は瓦の隙間を埋めるように塗られるものです。
これがあることで瓦がしっかりと固定されるため、隙間から風雨が
入ってくることによる雨漏れを防ぐことができます。
劣化による影響
漆喰の劣化が進んでくると、瓦の固定力が弱まります。
そうすると、瓦にズレが生じたり落下したりする原因となります。
また、風雨による雨漏れが生じたり、それによる修繕が必要になったり、
地震の際に瓦が落下してしまう危険性もあったりします。
劣化した場合の対処法
漆喰の軽いひび割れや微細な穴の場合は、
上から漆喰を塗り重ねることで対処は可能です。
ただし、それだけで不十分な場合は、漆喰の剥がれを補修する必要があります。
既存の漆喰を剥がして、上から新しい漆喰を塗ることで補修していきます。
サニー建設にご相談ください!
今回は、漆喰の現地調査についての内容を書きました。
漆喰は目立ちにくい部分ではありますが、
景観においても安全性においても大事な役割を果たしています。
漆喰のことや屋根のことで、現状でどの程度劣化しているの?いくら程度かかるの?
など、気になることがあればなんでも、さにけんにご相談ください!
誠心誠意ご対応させていただきます!