知っておきたい!外壁塗装の失敗例。
2019.11.16
はじめに
今回は外壁塗装の失敗例について書いていきます。
外壁塗装は当たり前ですが無料ではできません。それなりの費用がかかってきます。家全体の塗装をしようとなると相場は100万円ほどかかると言われています。そんな多くのお金がかかる外壁塗装、絶対に失敗したくないですよね。そこで今回は知って役立つ外壁塗装の失敗例について知っていきましょう。
こちらの動画でも同じ内容を話しています、読むのが面倒な方は動画をどうぞ↓
外壁塗装の失敗例
訪問営業に言われるがまま契約
塗装の訪問営業は要注意です。
特に、家の劣化部分を指摘し、「今すぐ塗装しないとまずい」などと塗装をせかすような発言をする業には気を付けましょう。家の劣化部分を指摘して、不安を煽り、莫大な金額を要求してくる悪徳業者の可能性があります。
もし不安になったとしても、その場で契約をするようなことは絶対にやめて、他の業者に聞いてみるなどの対策をとるようにしましょう。
家が近いというだけで契約
家が近いというのは確かに魅力的な要素の一つで、業者を選ぶ時の指標にもなります。塗装の後のアフターフォローなどが近い業者のほうが迅速ですし、地元の業者というのは安心感があるものです。
しかし、「近い」という理由だけで選んでしまうと、その後の対応や費用の面が納得のいくものではない場合があります。必ず他の業者と相見積もりなどをして比較した上で、業者を選ぶようにしましょう。思わぬ落とし穴が潜んでいるかもしれません。
相見積もりをせずに、一つの業者だけを見て契約
前の部分でも書きましたが、とにかく塗装を失敗してしまう理由の大きな一つがこれです。
最初に見た業者がどんなに魅力的でも即決するのは危険です。他の業者と比べてみることによって、その業者が嘘をついていた部分などが発見出来たりします。この作業が塗装の失敗を回避する最重要項目かもしれません。
人柄がいいからという理由のみで契約
いますよね、ニコニコしてとても人柄がいい人。
確かに魅力的なのですが、それだけで契約をするのはおすすめしません。しっかりその人に塗装の知識があるのかを見極めましょう。どんなに人柄がよくても、知識がなければそこはいい業者とは呼べません。
また、実際に塗装するのは営業担当ではなく職人たちです。その人の人柄がよくても、職人の腕がよくないといい塗装は見込めません。そこの見極めをしっかり行っていきましょう。
まとめ
今回は外壁塗装にありがちな失敗例について書いてきました。
これらの失敗例を教訓に、納得のいく外壁塗装にしましょう。