【あえて明るい色を選ぶ!?】孫がよろこぶ外壁の色にしたい
2019.07.13
今回は、外壁の色に対する考えた方の話です。様々な考えがあると思いますが、先日あった出来事とともに、明るい色や個性的な色をあえて選ぶということについて書いていきます。
先日、お客様との会話でこういう出来事がありました。
外壁塗装を考えているお客様が外壁の色を明るくしたいとのことで、その理由が「孫が来やすいように、孫が喜ぶから」だったそうです。
孫が好きな色、喜ぶ色など、人が来やすいように外壁の色を選ぶという選択はすごくいいものだなぁと上司と話していました。
あえてカラフルな色を選んだり個性的な色を選んだりすることで、孫や子供が喜んで来てくれるようになるかもしれません。そんな家の”色”から生まれるストーリーもいいですね。
以前、無難な色を選ぶ方がいいという記事を出しました。
https://saniken.com/2019/05/18/color/#respond
もちろんこれは一概には言えません。
記事にしたように様々なことを考えると、グレーやベージュのような無難な色の方がいいのは確かです。しかし、子供や孫に喜んでもらえる色を選ぶというのも温かみのある選択なのだと思います。
外壁の色は、家を外から見たとき一番に目に付きます。
ですので、○○色の家、○○色の屋根の家というように、外壁の色は家に対するイメージとして強く印象に残るものになります。もしかすると人生や価値観を左右する大事な要因になるかもしれません。子供にとってはなおさら、小さい頃の記憶というのは強く印象に残ります。
「おばあちゃんのの家は赤い屋根の家なの」「緑のお家のおばあちゃんはね、、、」「あの子は白いお城のような家に住んでる」など、家の色というのは人や生活のイメージにも繋がってくるのです。
私事ですが、小さいころは母方と父方の祖父母の家を「猫のいるばあちゃん家」「犬のいるばあちゃん家」という風に区別していました。母にばあちゃん家行くよと言われてもどちらかわからないので、「犬の方?猫の方?」と聞いていました。子供にとって、家の目印となるものは割と重要なのかもしれません。
似たように、例えば、「赤い家の方?」や「カラフルな方?」など子供が家の色で覚えてくれるかもしれません。
他にも、外壁の色を明るくすることで家に帰った時自分の気持ちも明るくなることや、気分がよくなったり、リラックスできる場所として安心するということがあるかもしれません。逆に、色がくすんでいたり、すこし汚くなっていたりすると気分も下がってしまうかもしれません。たかが家の色なのですが、家とは自分の帰る場所でもありますので、色に影響し自身に反映されるということも無きにしも非ずだと思うのです。
そういう意味でも、家の外壁の色が自分の好みの色だったり、明るい色だったりするといいかもしれませんね。
今回は、お客さまとの会話を例に一つ紹介させていただきました。外壁塗装の色の考え方として、参考になればと思います。
私たちは塗装のプロではありますが、残念ながら色にどのような効果があるかわかる専門家ではないので詳しいことまではわかりません。今回は、こういうこともあるかもしれませんね、という一つの提案と思って読んで下さったらありがたいです。
たかが家の外壁ですが、されど外壁です。
孫が来てくれる、喜んでくれる。そういう外壁の色から生まれる会話やストーリーも素晴らしいと思います。
家の色を選択することは、もしかすると人生を左右することになるかもしれません。それは後ほどにしかわかりませんが、外壁の色にも暮らしやストーリーがあると私は信じております。
上司もこの話を通して「外壁塗装などのリフォームはただやるだけでなく、その後の暮らしやストーリーまで意識して取り組むことの大切さを感じました」と言っておりました。
色の選び方はいろいろあると思いますが、今回紹介したような選び方もすごく良いと思います。
サニー建設では、自分に合った色選びや納得できる色選びをできるようにお手伝いさせていただきます。機能性や美観だけでなく、その後の暮らしやストーリーにも目を向け、これからも外壁・屋根塗装を行っていきます。
佐賀の外壁塗装のことなら是非サニー建設へご連絡ください。