予算が少なくてもやってはいけないこと3選!!【外壁塗装】
2019.04.13
はじめに
予算が少なくてもやってはいけないことがあります。値段交渉をしすぎないこと、悪徳業者・格安業者に頼むこと、安さを求めすぎることです。工事して最初の頃はよくても、だんだんと悪い方向へいくことがあります。そのため、予算が少なくてもやってはいけません。
今回はやってはいけないことの3つについて考えていきます。
値段交渉しすぎてはいけない!?
業者は基本的に最適な費用を提案しています。
そこでもっと安くしてもらおうと値切りすぎると、業者も応じて何かの費用を減らす必要が出てきます。すると、必要な費用を削ってしまう場合があります。
例えば、2度塗らないといけないところを1度だけにしたり、作業を省いたり、時間をかけれないのであまり丁寧に仕上げられなかったりします。
そのため、業者も工事に必要な予算を確保することが出来ず、結果として手抜き工事となってしまう場合があります。必要以上に値切るのはやめましょう。
業者ときちんと話し合い、お互いの意見をすり合わせながら費用を相談するようにしましょう!
格安業者、悪徳業者に注意!
業者は基本的に最適な費用を提案いているといっても、やはり中には悪い業者もいます。「工事の工程が省かれていた」「安い塗料を使われていた」などよく聞く話です。塗る回数が少なかったり、安い塗料を使っていたりすると、外壁が劣化する原因となります。
そこで、悪徳業者と優良業者を見極めるのに大事になってくるのが、費用相場をあらかじめ知っておくことです。異常に安かったり高かったり、支払いのタイミングがおかしかったり、足場代が無料だったりした場合、疑った方がいいかもしれません。悪徳業者や格安業者に頼んでしまっては元も子もありません。
費用相場を知っておいた理由を詳しく解説しています。
https://saniken.com/2019/04/06/saniken-tosou-nedan/
動画でも解説してます!
安さを求めすぎると……
低品質な塗料は家の寿命を縮めることもあり、雑な工事で家を傷つけてしまうこともあります。場合によっては、修理代などで余計に費用がかさんでしまうこともあります。
また、DIYも家の寿命を減らす可能性があります。知識がない状態で外壁塗装をしてしまうと、上手く塗れていなかったり、ムラが出来ていたりしてもう一度塗り直さなければならないことになります。また、高所での作業になりますので、危険も伴います。DIYをやる時は、そのことを踏まえた上でやりましょう。
安さばかりを重視していると、余計費用が掛かってしまうこともあります。長期的に判断することが大事です。
さいごに
今回の記事をまとめると、安さをもとめすぎると、かえって高くついてしまう可能性があるということです。また、悪徳業者でない限り業者は適切な見積りを出しておりますので、それをもとに判断することが大事です。(もちろん、わからないことや気になる点、予算内で塗装の相談などはOKです。)
サニー建設での値段交渉については、お客様の要望に出来るだけ応えるようにしています。しかし、作業を省くことや必要経費を削ることは致しておりません。そういう場合には、お客様の為にもきちんと意見させていただきます。家の劣化状況・家の素材をしっかり分析したうえで見積書をつくっておりますので、外壁塗装のことなら是非サニー建設へご依頼ください。
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