屋根板金部のケレン・コロニアル屋根の1回目下塗り・コロニアル屋根の2回目下塗り/佐賀市大和町S様邸 9月13日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2024.11.30
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町S様邸の9月13日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、屋根板金部のケレン・コロニアル屋根の1回目下塗り・コロニアル屋根の2回目下塗りを行いました。
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屋根板金部のケレン
屋根塗装には、ケレンが必要不可欠です。
ケレンとは、サビや旧塗膜などの汚れを削って落とす作業のことを言います。
屋根塗装や外壁塗装では、はじめに高圧洗浄でだいたいの汚れを落としていきます。
それでも落ちなかった汚れや錆を、ケレンで落としていきます。
主に鉄部に行いますが、外壁や屋根、木部に行うこともあります。
コロニアル屋根の1回目下塗り
外壁塗装や屋根塗装には、基本的に下塗りが必要不可欠となります。
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
実は中塗り・上塗りの塗料には、保護の役割はありますが密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料は別名「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
コロニアル屋根の2回目下塗り
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
しかし、建築材の劣化状況によっては下塗り回数を増やすことがあります。
なぜなら、1回の下塗りでは塗料の吸収が収まらないためで、「塗料が止まらない」とも言います。
建築材は劣化すると防水機能をなくし、水分を吸収しやすくなります。
そこに下塗り材を塗って吸収させ、これ以上吸収しないようになってから中塗り・上塗りを塗ることで塗料の効果を発揮させます。
しかし、建築材の劣化が激しいと、1回の下塗りでは十分でなく、2回下塗りをしてようやく吸収が収まるのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町S様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。