雨樋の2回目塗装・幕板の2回目塗装・水切りの2回目塗装・ベランダの防水塗装・玄関ドアの塗装/佐賀市東与賀T様邸 9月16日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2024.11.15
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀T様邸の9月16日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋の2回目塗装・幕板の2回目塗装・水切りの2回目塗装・ベランダの防水塗装・玄関ドアの塗装を行いました。
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雨樋の2回目塗装
付帯部塗装は、素材自体を長持ちさせるために行います。
屋根や外壁以外の付帯部にも雨や紫外線などがあたり、劣化して破損してしまう恐れがあります。
そのため、劣化を防ぐために付帯部塗装をし、直接影響を与えないようにして素材自体を長持ちさせるようにします。
幕板の2回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
水切りの2回目塗装
一般の方が見積もりを取ったときは、塗料に注目すると思いますが、付帯部の塗料にも注意を向けることをお勧めします。
塗装というと外壁や屋根の塗装が目立つためそちらに意識が向きがちですが、付帯部も軒下天井や雨樋、雨戸、ひさしなど様々あります。
中には、付帯部の塗料をウレタンなどのグレードの低いものにして利益を取ろうとする業者もいます。
そうすると、外壁や屋根より先に付帯部が劣化してきてしまうため、結局早い段階で次の塗装をせざるを得なくなってしまいます。
そのため、付帯部は何の樹脂の塗料なのか注意するようにしましょう。
ベランダ防水塗装
ベランダ塗装と言っても、「ベランダの外壁塗装」と「ベランダの床の防水塗装」の2種類があります。
ベランダ塗装という言葉を聞いて一般の方が考えるのは、おそらくベランダの床の防水塗装のことではないかと思います。
今回は、防水塗装について説明していきます。
実は、防水塗装も2種類に分けることができます。
一つ目はウレタン防水塗装です。
その名の通り、ウレタン塗料を用いて塗装をする方法です。
塗りムラが起こりやすいというデメリットはありますが、塗りやすく安価な方法です。
耐用年数は8年〜12年で、単価は4,000円〜7,000円/㎡くらいです。
ベランダ塗装を安くで抑えたい方にオススメの塗装方法です。
二つ目はFRP防水塗装です。
樹脂とガラス繊維などを混ぜて補強したプラスチック塗装をする方法です。
ウレタン防水に比べて値段は少し高くなりますが、摩擦や衝撃などに強く、見栄えが良い方法です。
耐用年数は10年〜15年で、単価は5,000円〜8,000円/㎡くらいです。
費用が多少かかっても、耐久性を高めたいという方にオススメの塗装方法です。
玄関の塗装
外壁塗装の概算を計算する際に、建坪から求める方法がネットにのってありますが、この計算はあまりお勧めしません。
なぜなら、これには付帯部が全く考慮されていないためです。
もちろん、これでは塗装しない窓が計算に入っていないこともありますが、コーキングや雨樋、雨戸など、これら付帯部は、お家によってかなり差があります。
特にコーキングはたくさんある家からモルタル壁で全くない家まで、大きく差が開きます。
そのため、見積もりを出す際はそういった付帯部まで丁寧に計算に入れることが必要です。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。