屋根の1回目下塗り・屋根の2回目下塗り・コーキングのプライマー・コーキングの充填・コーキングの均し/佐賀市東与賀T様邸 9月6日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2024.11.13
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀T様邸の9月6日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、屋根の1回目下塗り・屋根の2回目下塗り・コーキングのプライマー・コーキングの充填・コーキングの均しを行いました。
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屋根の1回目下塗り
外壁塗装や屋根塗装には、基本的に下塗りが必要不可欠となります。
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
実は中塗り・上塗りの塗料には、保護の役割はありますが密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料は別名「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
屋根の2回目下塗り
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
しかし、建築材の劣化状況によっては下塗り回数を増やすことがあります。
なぜなら、1回の下塗りでは塗料の吸収が収まらないためで、「塗料が止まらない」とも言います。
建築材は劣化すると防水機能をなくし、水分を吸収しやすくなります。
そこに下塗り材を塗って吸収させ、これ以上吸収しないようになってから中塗り・上塗りを塗ることで塗料の効果を発揮させます。
しかし、建築材の劣化が激しいと、1回の下塗りでは十分でなく、2回下塗りをしてようやく吸収が収まるのです。
コーキングのプライマー
外壁塗装では、コーキングがある家では打ち替えを行います。
その際に必要となる工程がプライマーの塗布です。
プライマーとは、建築材とコーキング材の付着性を確保することで剥離を防ぐための下塗材のことを言います。
建築材とコーキング材の接着剤のような役割を果たします。
コーキングの充填
外壁塗装では、コーキングがある家では打ち替えを行います。
その際の要となる工程がコーキングの充填です。
コーキングの充填とはその名の通り、ガンに新しいコーキングを入れて注入する作業のことを言います。
充填の際には職人の絶妙な力の加減が必要で、外壁塗装の中でも難しい工程です。
コーキングの均し
外壁塗装では、コーキングがある家では打ち替えを行います。
その際に必要となる工程がコーキングのならしです。
コーキングのならしとはその名の通り、充填した後のコーキングの凸凹を均一な高さにする作業のことを言います。
コーキング打ち替えの仕上げとなる作業で、大切な工程です。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。