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【外壁塗装】劣化症状「浮き」原因と対処法を解説!

Contents

はじめに

こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。

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動画の概要

今回は劣化症状「浮き」の原因と対処法について紹介していきます。

外壁塗装における「浮き」とは

塗膜が水膨れのようになっていたり完全に剥離をしていたり浮いてしまったりしている状態です。

この浮きを放置しておくと、外観を損なうのはもちろん外壁を守る力が減退しているサインです。

もしかすると、お家の中までダメージがいく可能性があるので出来るだけ早い対処が必要です。

「浮き」の原因について

浮きの一番多い原因は経年劣化です。

塗装における経年劣化は、使用している塗料にもよりますが10年程度で出だします。

環境にもよるので一概に10年とは言い切れません。

また北海道などの寒冷地では水分が凍結・膨張して凍害の原因になります。

凍害の場合、水分が凍結と融解を繰り返すため、塗膜によりダメージを与えてしまいます。

他に考えられる原因のもう一つは施工不良によるものです。

施工不良ではない場合浮きや膨れなどの前にチョーキングなど別の症状が先に出ます。

チョーキングなどより先に浮き、膨れが発生した場合や10年も経たずに劣化が始まる場合は、施工不良の可能性が高いかもしれません。

施工不良例①

高圧洗浄が不十分だった

例えばですけどスマートフォンのフィルムを張る際に、スマホの表面のごみを取っておかないとフィルムを張り付けたときにごみのあった部分が浮き上がります。

それと同じで、外壁に汚れが残ってしまうのと塗料が剥がれやすくなってしまいます。

施工不良例②

下地処理が不十分だった

高圧洗浄のけんと似ています。

ケレンや研磨などで剥がれた場所やサビを削り切れていなかったり、「目荒らし」と言って塗料の密着性を高めるために細かい傷をつける作業が不十分だったりと、塗装を行う前の下準備が丁寧に行われていない場合塗料が剥がれやすくなってしまいます。

施工事例③

下塗りが不十分だった

基本的に外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。

下塗りは「シーラー」などの接着剤のようなものを塗ります。機械的に決まった量を塗るのではなく、下地の状態を見て塗っていきます。

下地の状態によっては、密着性が失われる可能性もあります。

密着性が失われてしまうと剥がれや浮きが早く出てしまうことがあります。

 

「浮き」の対処法

まず、浮いた部分を剝がします。

整えた箇所だけで済む場合は周りと合わせるためにスプレーやローラー等で部分塗装を行います。

これは下塗り・中塗り・上塗りと通常の手順と同じです。

全面に浮きや剥がれがある場合や問題があったと分かった場合は、全面に剥離を行い一から塗装をし直すことになります。

費用は状態によって異なるので一度業者に相談してみましょう。

経年劣化でも施工不良でも浮きや剥がれが見られたら自分でどうにかしようとせず、プロに見てもらいましょう。

そのまま放置してしまいますと雨や風で被害が拡大し、建物自体を傷めてしまうので放置っておいていいことはないです。

お見積もりは無料なことが多いので早めに見てもらうことをお勧めします。

ぜひご覧ください。

 

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