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錆止め塗装とは?仕組みや色、耐用年数、種類について解説!

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こんにちは、「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。

今回は、錆止め塗料についての内容です。

 

この記事では、

・錆止め塗装の色は
・錆止め塗料の仕組み
・錆止め塗装のやり方
・防錆塗装の耐用年数
・防錆塗料は何回塗り?

 

について説明していきます。

それでは参ります。

錆止め塗料とは

錆止め塗料とはその名の通り、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料のことを指します。

金属の表面に塗膜を形成し、錆の原因となる水や酸素を触れさせないようにすることで、錆や腐食を防ぎます。

お客さまのお家の板金部と呼ばれる鉄の部分で、錆が進んでいる場合は錆止め塗料を使用します。

 

塗料は、①顔料、②樹脂、③溶剤、④添加剤の4つで構成されていますが、錆止め塗料は①顔料に錆止め効果のある顔料を使用したものになります。

かつての錆止め塗料は、鉛系やクロム系が中心でしたが、鉛は海洋の汚染に影響を持ち、クロム系は人体への悪影響を持ちます。

そのため近年では、鉛クロムフリーの錆止め塗料の開発が進んでいます。

 

錆止め塗料は、樹脂の分類によりエポキシ樹脂系、油性系、合成樹脂系、フェノール樹脂系、エッチングプライマーなどの分類されますが、近年ではエポキシ樹脂系が主流となっています。

 

錆止め塗料の種類

錆止め塗料は、①油性系、②エポキシ樹脂系の2つに分けられます。

油性系は、さらにJIS規格により主に油性系(1種)と合成樹脂系(2種)に分けられます。

 

最近では、油性系は乾燥時間が長いためあまり好まれず、ほとんど使われていません。

代わりに、性能と施工性のバランスの取れたエポキシ樹脂系がよく使用されています。

 

主な違いは、以下の表の通りになります。

  主成分 メリット デメリット
油性系 1種:油性系 乾燥油 密着性・防錆性が高い 乾燥に時間がかかる
2種:合成樹脂系 合成樹脂(フェノール、ウレタン、アクリル、アルキド等) ・紫外線に強い
・速乾性がある
防錆性では油性系より劣る
エポキシ樹脂系 エポキシ樹脂系 ・水に強く耐久性が高い
・速乾性に優れている
・環境にやさしい商品が豊富
・紫外線に弱い
・塗料と相性が悪いと耐久年数が落ちる

 

油性系:油性系(1種)

乾燥に時間はかかりますが、膜厚が厚いため、その分防錆性に優れています。

ただし先ほども説明した通り、夏場で3〜4時間、冬場で6〜8時間の乾燥時間がかかって作業性が悪く、その分人件費も高くなるなど作業効率が悪くなるデメリットから、最近ではほとんど使用されていません。

 

油性系:合成樹脂系(2種)

乾燥が早く、仕上がりにも優れています。

ただし、油性系(1種)に比べて防錆性に劣ります。

 

エポキシ樹脂系

エポキシ樹脂系の錆止め塗料は、エポキシ樹脂に錆止めの顔料を入れたもので、付着性や防食性、耐久性、防錆効果に優れています。

エポキシ樹脂は素地の内部に浸透するため脆弱な素地を補強する効果を持っており、塗り替えや新築工事で近年よく使われている錆止め塗料です。

 

錆止め塗装の手順

次に、錆止め塗装の手順を説明します。

基本的には、鉄部や板金部は2回塗りを行います。

ただし、下地の錆などの劣化が進んでいる場合に、2回塗りの前に錆止め塗装を行います。

 

ケレン

まずは、ケレンを行います。

ケレンとは、下地を削って細かい傷をつけることです。

下地に付着したサビや旧塗膜を、ケレンによって落とします。

また、あえて凹凸をつけることで塗料と密着する表面積を増やして、密着性を高めます。

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錆止め塗装

次に、錆止め塗装を行います。

錆止め塗装を行うことで、錆の原因となる水や酸素を触れにくくします。

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1回目の塗装

次に、1回目の塗装をします。

通常、外壁と屋根以外の付帯部は2回塗りを行います。

これは、錆止め塗装後の1回目の塗装です。

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2回目の塗装

次に、2回目の塗装を行います。

1回目の塗装と2回目の塗装は同じ塗料を使います。

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このように、鉄部の劣化が進んでいるときは、錆止め塗装+2回塗りの合計3回塗りを行うことで耐久性を高めます。

 

錆止め塗装にも色がある

外壁や屋根の塗装に色があるのと同様に、錆止め塗装にも色があります。

基本的には、以下の3色です。

・赤
・白
・グレー

これらは、仕上げ色の色によって使い分けます。

 

赤(赤茶)

最もよくみられる錆止め塗装の色は、赤色(赤茶色)の塗料です。

赤(赤茶)色が最もよく使われているのは、かつて主流だった鉛系の錆止め塗料の原料である鉛丹、亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛が赤色をしているためです。

しかし、鉛系の錆止め塗料は海洋の汚染に悪影響となるため、近年では鉛フリー(鉛を使っていない)塗料が開発されるようになり、それに伴って錆止め塗料の色も増えてきました。

 

2回塗り塗装の色が黒やこげ茶色、濃い色の場合には赤の錆止め塗料を使用します。

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2つ目は白です。

白は日射反射率が高いため遮熱を期待したい場合に適していますが、上塗りの色との相性に注意が必要です。

仕上げ塗料がベージュ系などの明るめの色の場合は、白の錆止めやグレーの錆止め塗料を使用します。

錆止め塗装

 

グレー

3つ目はグレーです。

白と同じく、明るめの色を上に塗る場合に使われます。

 

このほかにも、ブルーやグリーン、ブラックなどがあるにはあるのですが、2回塗りの色との相性の点から、赤(赤茶)と白がよく使われています。

 

主な錆止め塗料

塗料名 メーカー 種類 色相 適合塗料
ハイポンファインプライマー 日本ペイント エポキシ樹脂系 黒さび色
赤さび色
グレー
・ファイン4Fセラミック
・ファインフッソ
・デュフロン4Fルーフ
・ファインシリコンフレッシュ
・ファインSi
・ファインルーフSi
・ファインウレタンU100
・ファインルーフU
・1液ファインフッソUV
・1液ファイン4Fルーフ
・1液ファインシリコンセラUV
・シリコンルーフⅡ
・1液ファインウレタンU100
・ケンエースG-Ⅱ
・ACトタンペイント
・Hi-CRデラックスエコⅡ
・ハイシルクフォースター
ハイポンサビタス 日本ペイント エポキシ樹脂系 乳白色クリヤー ・ハイポン20デクロ
・ハイポン20ファイン
・ハイポン20ファインHB
・水性ハイポン20
・ハイポンファインプライマーⅡ
・オーデハイポンプライマー
・1液ハイポンファインデクロ
・エスパーワンエース
スーパーザウルス2 関西ペイント エポキシ樹脂系 黒さび色
赤さび色
グレー
・SD ルーフペイント
・AC ルーフペイントリッチ
・スーパーシリコンルーフペイント
・アレスダイナミックルーフ
・スーパークリスタルルーフペイント
・パワーホルスF4
・SDホルスF4
・アレスネクストⅢ
・セラMレタン
・アレスエコレタンⅡ
・カンペ1液MシリコンHG
・カンペ1液MレタンHG
・セラMシリコンⅢ
・セラMフッソ
・アレスダイナミックTOPマイルド
・アレスダイナミックMUKIマイルド
ラスゴンセーフティK 関西ペイント 油性系 赤さび色
グレー
ダークグレー
・ダイドーマイルドU
・ダイドーシリコンセディア
・ネオマリン
・ダイドーマリンフラッシュ
・水系パーマシリコン
サビタイト 下田通商 エポキシ樹脂系 赤さび色
グレー
・ダイドーマイルドU
・ダイドーシリコンセディア
・ネオマリン
・ダイドーマリンフラッシュ
・水系パーマシリコン等

 

錆止め塗料の塗装回数

錆止め塗料の塗装回数は通常1回です。

そもそも、鉄部や板金部は劣化具合によって、錆止め塗装を塗らずに2回塗りをしたり、劣化が進んでいる場合は錆止め塗装をして2回塗りを行ったりします。

ここで、錆止め塗装の回数を2回にしたり、錆止め塗装の後の2回塗りを3回塗りにしたりするとより耐久性は高まるの?ということをよく聞かれます。

答えとしては、錆止め塗装の回数や2回塗りの回数を増やしても耐久性は高まりません。

なぜなら、塗膜の劣化(ツヤ退け、変色、褪色、チョーキングなど)は塗膜表面付近から進行することから、2回塗りを3回塗りにするなど上塗り塗料の塗り回数を増やしても塗膜の劣化は抑えられないためです。

錆止め塗料に関しては、塗り重ねて塗膜を厚くすることで防錆効果は高まりますが、極端に厚くすると塗膜の剥離等の不具合が起こる可能性があります。

そのため、塗り重ねるにしても最大2回塗りをお勧めします。

ただし、通常は錆止め塗装は1回塗りです。

 

錆止め塗料の耐用年数

錆止め塗装の耐用年数は、5年弱です。

錆止め塗装だけでは耐用年数が短いため、上から必ず仕上げ塗料を塗る必要があります。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、錆止め塗料について、

錆止め塗料とは

錆止め塗料の種類
油性系:油性系(1種)
油性系:合成樹脂系(2種)
エポキシ樹脂系

錆止め塗装の手順
ケレン
錆止め塗装
1回目の塗装
2回目の塗装

錆止め塗装にも色がある
赤(赤茶)

グレー

主な錆止め塗料

錆止め塗料の塗装回数

錆止め塗料の耐用年数

について説明してきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、サニー建設商事でした。

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