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下塗りを見に行ってきました!!

皆さんこんにちはサニー建設です。
今回は下塗りの写真を撮ってきたので、それに関連する内容になっています。

Contents

そもそも下塗りってなに?

下塗りは外壁塗装の中でも特に基本的かつ重要な工程です。
二層以上の塗装を積み重ねる場合、最初の1回を下塗りといいます。いい加減にするとすぐに塗装が剥がれてしまいます。とても重要な作業です。

下塗り塗料と、中塗り・上塗りの塗料は違うものを使います。下塗り塗料は一番下に塗る塗料のため、白色であったり透明なものが多いのですが、中塗り・上塗り塗料は、仕上がったときにそのまま表面に出る色なので、白や透明な下塗り塗料とは違って、さまざまな色のバリエーションがあります。中塗り・上塗り塗料は基本的に同じ塗料を使用、つまり全く同じ塗料を2回塗る作業ということになります。

 

写真を見ていただければ、下塗りをするだけでも全然違うのがおわかりいただけると思います。

【Before】何も塗っていない状態

 

【After】下塗りをした状態

 

【Before → After】

 

下塗りは何のためにするの?

下地と上塗り塗料を接着させる

下塗りの主な役割の1つとして、下地と上塗り塗料の接着があります。 これは、上塗り塗料だけでは塗料がしっかりと密着しないためです。 間に下塗り塗料を塗ることではがれにくい塗膜に仕上がります。

塗料が外壁に染みこみ過ぎるのを防ぐ

下塗りをすることにより、外壁に塗料が染み込みすぎるのを防ぎます。外壁によっては塗料を吸収しやすい材料で出来ています。 もし塗料を吸収しやすい外壁にそのまま上塗り塗料を塗ってしまうと、塗料が吸収され余分な塗料を消費してしまいます。 そのため、上塗り塗料が外壁に吸収されないためにも、下塗り塗料をしっかり塗る必要があります。

新しい塗料がキレイに出るようにする

白系の色(ベージュやグレーなど)に塗り替える場合は、塗替え前の色が次に塗る色の邪魔をする事はありません。しかし、濃い色から薄い色にしたい時など色味を変えて行きたいという時に、旧塗料の色が邪魔をして新しい塗料の発色がキレイに出ない事があります。そのため下塗り用の塗料の色を旧塗料の色を考慮して選び、塗り替え後に邪魔しないようにします。

 

下塗りの効果

下塗りをするかしないかによって出来栄えにかなりの差ができます。具体的にはしたの二点です。

見栄えが良くなる

下塗りは、屋根材や外壁材に直接塗るもので、塗装面のデコボコ、小さな穴、細かい傷などを埋めて、キレイにする役割も持っています。
もし、下塗りをせずにそのまま中塗りや上塗りをしてしまうと、塗装面がでこぼこなのででこぼこの部分に塗料が入ってしまい、傷などが目立って見栄えが悪くなったり、塗料の機能低下に繋がります。

剥がれにくくなる

先に書いた通り、下塗り塗料には、塗装面と中塗り・上塗り塗料をしっかりと密着させるという役割があります。下塗り塗料が間に入って引き合わせてくれることで、塗装面に塗料がきちんと密着してくれます。

 

さにけんおすすめ下塗り塗料

下塗りに使う塗料にはシーラーやプライマー、フィラーといった物があります。それぞれ用途や目的が異なり、状況に応じて使い分けをします。

中でもサニー建設がオススメしている下塗り塗料はシーラーです。
外壁にシミややひび割れがない場合は下塗りにシーラーを用います。シーラーを塗るとシミやひび割れが塞がれて外壁が平滑化するので、後工程の中塗り・上塗り塗装がきれいに仕上がります。ちなみにシーラーの語源は英語のシールから来ています。

シーラーには水性と油性の物があり、使用目的によってそれぞれの塗料を使い分けます。

 

おわりに

下塗りについての知識について少し知っていただけましたか?
いきなり「下塗り」と言われても、何が、どんなことをするのか、普通分からないですよね…。

サニー建設は無料の外壁診断も受け付けています。
外壁塗装には難しい言葉がたくさん出てきて不安なことも多いと思いますが、わからないことがありましたらどんな小さな事でも大丈夫ですので一度相談してみてください。

 

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