屋根板金部の1回目塗装、屋根の下塗り、ベランダ手すりをケレンして塗装、ダクト・フードの塗装/佐賀市東与賀町F様邸 10月26日その②
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀町F様邸の10月26日その②の施工の様子を紹介していきます。
今回は、屋根板金部の1回目塗装、屋根の下塗り、ベランダ手すりをケレンして塗装、ダクト・フードの塗装を行いました。
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屋根板金部の1回目塗装
まずは、屋根板金部の1回目塗装を行います。
下の写真のように、ローラーを使って丁寧に塗装していきます。
先日丁寧にケレンを行なっていますので、塗料の密着性は充分です。
スレート屋根の下塗り
次に、スレート屋根をローラーで下塗りしていきます。
下の写真のように、透明の下塗り塗料を使って塗装していきます。
下塗りは、中塗り・上塗りの密着性を高める大切な工程ですので、丁寧に行う必要があります。
ベランダ手すりのケレン
次に、ベランダ手すりのケレンを行います。
下の写真のように、研磨ロンと呼ばれる道具を使って丁寧に磨いていきます。
これにより、古い塗膜や汚れを落とすことができます。
弊社では、お客様からの断りがない限りはアルミ製のベランダ手すりの塗装は行いません。
なぜなら、アルミでできたものに塗料を塗っても数年で剥がれやすいためです。
ただし、見た目が気になる方で、それでも良いから塗って欲しいという方もいらっしゃいますので、そういった方には対応させていただいております。
ベランダ手すりの下塗り
次に、ベランダ手すりの下塗りを行います。
下の写真のように、ベランダ手すりをローラーで丁寧に塗っていきます。
ベランダ手すりの劣化症状
まずは、ベランダ手すりの劣化症状について説明していきます。
塗装の色落ち(チョーキング)
一つ目は、塗装の色落ち(チョーキング)です。
チョーキングとは、手すりを触ると白い粉がつくことで、白亜化現象とも呼ばれます。
これらの劣化を放置すると、さらに塗膜が劣化して塗膜の剥がれにつながる可能性があります。
このように、チョーキングや色褪せが見られる場合、それは劣化のサインです。
塗膜の剥がれ
二つ目は塗膜の剥がれです。
塗膜が剥がれて下地が見えている状態だと、手すりの建築材そのものの劣化が進んでいる可能性があります。
この劣化を放置すると塗装だけではカバーできず交換しないといけなくなるため、早めの塗装をお勧めします。
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ダクト・フードの1回目塗装
次に、ダクト・フードの1回目塗装を行います。
下の写真のように、ローラーを使って丁寧に塗装していきます。
外壁や屋根と違って塗装する部分が狭いため、幅の小さいローラーを使います。
今回の作業はこれで終わりです。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。
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