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ひび割れ(クラック)が起こったモルタル壁の補修 佐賀市東与賀町J様邸 1月29日

Contents

はじめに

こんにちは。

佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。

本日は、佐賀市東与賀町J様邸の1月29日の施工の様子を紹介していきます。

今回は、ひび割れ(クラック)が起こったモルタル壁の補修を行いました。

 

モルタル壁の劣化症状

今回施工させていただいたJ様邸の外壁は、モルタル壁と呼ばれる種類でした。

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上の写真を見てもらえれば分かる通り、経年劣化によるモルタル壁のひび割れ(クラック)が見られます。

 

モルタル壁とは、セメント・水・砂2:1:5の比率で混ぜ合わせた外壁材のことを指します。

主に、1990年代以前に戸建ての家でよくみられる外壁材の種類の一つです。

 

モルタル壁はデメリットとして、ひび割れ(クラック)が起きやすいという点が挙げられます。

これがモルタル壁の最も大きなデメリットと言っても過言ではありません。

モルタル壁には、サイディング壁と違ってコーキングがありません。

コーキング衝撃を吸収してくれる緩衝材の役割を果たしてくれます。

この緩衝材がないため、衝撃が外壁に直接伝わってしまい、結果としてひび割れ(クラック)が起きやすくなってしまいます。

 

今回のJ様邸でも、ひび割れ(クラック)が数カ所見られました。

ひび割れ(クラック)は、劣化の程度によってヘアークラック構造クラックに分けられます。

今回のJ様邸のひび割れ(クラック)はまだヘアークラックでしたが、放置していると構造クラックになり、雨漏りの原因になってしまいます。

そのため、早めの対処が必要となります。

 

モルタルのクラックについて詳しくはこちら

 

施工内容

本日は、ひび割れ(クラック)が起こったモルタル壁の補修を行いました。

こちらが、ひび割れ(クラック)が起こったモルタル壁の補修の様子です。

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上の写真のように、ひび割れをした部分にコーキングを充填して、隙間を埋めていきます。

 

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隙間を埋めた後は、ヘラでコーキングを均等に均(なら)していきます。

 

コーキングの寿命は10年前後と言われています。

そのため、10年を目処に劣化状況を確認して、新しく打ち替えることをお勧めします。

 

ひび割れがある状態で高圧洗浄をしても大丈夫なの?

よくある質問として、

ひび割れ(クラック)がある状態で高圧洗浄をしたら、隙間から雨水が侵入してしまわないの?

ということを聞かれます。

 

答えとしては、特に問題はありません

理由は二つあります。

一つは、出力を上手く調整して、ひび割れ(クラック)の隙間から水が侵入しないようにしているからです。

二つ目は、仮にひび割れ(クラック)から雨水が侵入しないことを考えて、先にひび割れ(クラック)をコーキングで充填したとしても、その後に高圧洗浄を行うと、コーキングが剥がれてしまう可能性があります。

 

そのため、高圧洗浄をしてからコーキングを行う流れで問題はありません。

 

おわりに

今回は、東与賀町J様邸のひび割れ(クラック)が起こったモルタル壁の補修の様子を紹介しました。

外壁や屋根の劣化が気になっている方は、ぜひサニー建設商事までお問い合わせください。

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