はじめに

こんにちは。

佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。

本日は、佐賀市朝日町Ｎ様邸の3月3日の施工の様子を紹介していきます。

今回は、破風板と鼻隠の間のコーキングを充填を行いました。

施工の様子

まずは、養生を行います。

こうすることで、コーキングが別のところに付着するのを防ぐことができます。

次に、コーキングのプライマーを塗布します。

こうすることで、コーキングと下地との密着力を高めます。

次に、コーキングを充填します。

力を均一にしてバランスよくコーキングを充填するのは、職人の技術が必要です。

最後に、均一に均していきます。

これで完成です。

今回使用したコーキング材は、オートンイクシードでした。

コーキングの役割

コーキングの役割は２つあります。

１つ目は、防水機能です。

サイディングボードやALC外壁の隙間などを埋めるためにコーキング材を詰めます。

コーキング材がないと隙間から雨水などが入り込んでしまうことになります。

すると、外壁の内部が腐食したり、雨漏りが起きたりしてしまいます。

これらを避けるためにもコーキングは必須となります。

２つ目は、衝撃の吸収です。

コーキング材は、実は柔らかく弾性があります。

この柔軟性で地震などの揺れで外壁にかかる力を軽減させて、外壁のひび割れなどを防いでくれるのです。

「いや、全然柔らかくないじゃないか」と思う方もいるかもしれません。

確かに柔らかくない状態のコーキングもありますが、それはコーキングが劣化してしまっているからです。

診断・お見積もりはサニー建設商事へ

今回は、朝日町Ｎ様邸の破風板と鼻隠の間のコーキングを充填の様子を紹介しました。

弊社では、無料外壁診断を行っております。

外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。

以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。